忍者ブログ
割とぶっちゃけ気味な、日常日記です。好きなことや感じたこと、時にはグチもあるけれど、いろいろ書き綴っていきます。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6
スタオ5の考察本、ゲームをプレイしながらモブの台詞を拾ったりしているのですが、なかなかに奥が深い…っ!
スタール村の過去の出来事とか、流行病のこととか、フィデルとミキの過去のこととかの解像度を上げるために始めたのですが、セリフからいろいろ考察するの面白いね⁉ と思って沼っています。
え、もっとサクッとやるはずだったのにどっぷりズブズブ考察沼に沈んでいっていますよ…?
前にゲームをプレイしていた時は、ストーリーを先に進めたくてモブの台詞とかあんまり気に留めてなかったんですよね。でも、ゆっくり町を回ったりしていると、思いがけない情報や住人のプチ情報が聞けたりして面白いの。
ディープな楽しみ方が出来るの、さすがスタオだなって実感しました。
5はあんまり評判良くないようだし、私自身5は好きだけどいろいろ不足感を感じてしまったこともあったんだけれど、深堀していくとやっぱ面白いわって思うの。戦闘もね。
ただ、後半になるにつれてフィデルと一緒にリリアのことを守り支えるミキちゃんが空気になっていくのは今でも許せないわ。ほんと。そこはマルチエンディングゆえの弊害かもしれないけれども。

ともかく、頑張って考察本の原稿をすすめていきたいと思います。ああ、早くサークル申し込みもしないとだなぁ…。
PR
8月のイベントに参加することにした反面、新刊どうしよう…と思い悩んだ話です。

 最近、ほんとに気忙しくて、落ち着いて創作する時間も元気も気力もなく。でもせっかくのジャンルオンリー、既刊だけじゃさみしいな…と思って新刊のこと考えたのですが、なんだかいつも書いてるような恋愛絡みの甘い話を書く気持ちではなく(現在時点で)、出すなら過去作にちょっと手を加えたりかな…とかもやもや考えてました。
 で、いろいろ考えたうちの一つ、スタオ5のフィデルとミキの過去のことを書いてみたいという気持ちが大きくなってきて、この線でいってみようかと思ってます。

 フィデルとミキが子どもの頃、スタールでは病の流行で多くの村人が亡くなってしまい、フィデルの母、そしてミキの両親も命を落としている、というのが二人の会話の中から察することが出来るのですが、「あの時は大変だったよね。みんなそれどころじゃなくて」「本当にな」というあたりの、その当時起こってたことを何らかの形式でカタチにしてみたいなと以前からぼんやり思っていたものです。
 両親を失って行き場のなくなったミキをフィデルが引き取り、二人で支え合って暮らす、そのきっかけの出来事を、新型コロナのパンデミックやコロナ禍を経験したり、仕事を通して知ったちょっとした知見も交えながら考察本みたいな感じで書いてみたいような気になって、今、いろいろメモを取り始めています。
 必要によっては本編ももう一回プレイすべきかな⁉ とか。まぁ、ゆるい感じでまとめていけたらいいなといったところです。
『たべて うんこして ねる』 作・絵:はらぺこめがね 2023年3月31日初版発行 岩崎書店

「食べて」「うんこして」「寝る」というシンプルな欲求を描きつつ、どんな時だって、どんな気持ちの時だって「たべて うんこして ねる」が出来たらそれで十分。大いにいいじゃないか、という肩の力が抜けるような、生きる力をもらえるような一冊で、シンプルな分、響くものがあります。
『黒ねこのおきゃくさま』   作:ルース・エインズワース 訳:荒 このみ 絵:山内ふじ江 1999年10月15日 初版

ある冬の夜、まずしいおじいさんが週に一度の楽しみにしていたささやかな晩餐。そこに雨に濡れたひもじそうな黒猫が訪れ、猫が求めるままに自分の食べ物をわけてあげるおじいさんだったが…。


おじいさんと猫の一夜の物語。
子どもの頃に読んだことがある、と自分の子に読み聞かせながら思い出しました。
絵柄の優しさも相まって、自分の利を問わずに全部猫にあげてしまうおじいさんだとか、満たされて満足そうな猫とのあたたかい時間だとか…無償の愛的なものを感じる一方で、善行を行えば良いことがある、という希望にも繋がる、というのが子ども心に響きましたし、好きな本だったな~と思い出したものです。
読んでほっこりとした気持ちになります。
ただ、読み聞かせには結構時間がかかるので、時間にゆとりを持ったうえで穏やかな気持ちで子どもに読んであげたい本でもあります。

『ふしぎなかさやさん』 作:たなか鮎子 発行:講談社  2022年5月17日発行

あそびに行こうとした主人公、レミ。壊れた傘の代わりにお母さんにピンクの傘を差し出されるけれど、そのまま外に出ていき。
通りに出ると、雨が強くなってきて「あめなんてだいきらい」と大きな声で叫ぶと、お店の奥から「あめ、おきらいですか?」と不思議な声がして…。


 主人公がちょっと不思議なお店に迷い込んでちょっとした冒険(ファンタジー体験)をする話。
 猫と傘屋のおじさんが出てくるのですが、『ちょっとした冒険』に読んでいる自分もワクワクしたりドキドキしたり。
 ブルーからダークブルーの色合いを基調としている分、見せ場のページでは色彩が色鮮やかで印象的。優しい絵柄と色合いで、あたたかい気持ちになれる一冊です。
 憂鬱な雨の日も好きになるような、そんな絵本で、私の大好きな絵本となりました。
プロフィール
HN:
いずみりら
性別:
女性
自己紹介:
十年以上の年月を経て、SNSから個人サイトに戻ってきました。忍者ツールが生きていてビックリ。
忙しくてオタ活出来てないけどオタ活したい2児の母。
隙間時間に二次創作だったり推しごとだったり、仕事や普段感じたことなど壁打ち的になんでも書き込みに来ます。
フリーエリア
nyaitontonをフォローしてみましょう


■オススメ&応援リンク■

乙女ゲー×高校野球。
あすか!

TAKUYOさん期待の新作!
死神と少女 応援中!

プレイしてみると面白いですよ! 超オススメ乙女ゲー。
カエル畑DEつかまえて☆彡 応援中!


バーコード
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
2 3 4
5 6 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
Copyright © のんびりまったり気の向くままに。 All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Graphics by 写真素材Kun * Material by Gingham * Template by Kaie
忍者ブログ [PR]