割とぶっちゃけ気味な、日常日記です。好きなことや感じたこと、時にはグチもあるけれど、いろいろ書き綴っていきます。
category:未選択
二次創作の方に2作、DMSの堂島×夏見の話を2本追加しました。ほんとはもう1作も同時追加しようとしましたが、htmlファイルの上書きをしてしまって今夜は断念。また近々こっそり追加しておきますね。
堂島×夏見は、じわじわずっと好きですね。なんだろなー、なんでここまで沼なんだろ。ずっと一人で二人のこと考えてメモ帳には形にならないプロットや場面の書き物がどんどん増えていっています。なんでもない日常の中で気持ちを通い合わせそうな二人なので、なんかこう、お話としての盛り上がりはないかもですが、ちょっとしたやり取りなんかを重ねていきたい感じ。
そんなこんなで、今回あげた話も公園デートだったり、夏見と風斗の会話とかやり取りだったりします。夏見のもとで風斗が育ったバージョンの堂夏ですが、いろいろ楽しいです。『ぼくのおとうさんになってよ』圧が高い風斗に動いてもらうのが特に(笑)
さて、近況ですが日々忙しくてあっという間に月日が過ぎていってます。え、あとちょっとで今年が終わる? ウソでしょ⁇
なんかいろいろなものを抱えつつ、体調を崩さないように今年を駆け抜けたいと思います。二次創作になかなか手が回らないのですが、各所いろいろ楽しみながらこなしていきたいと思います…!
堂島×夏見は、じわじわずっと好きですね。なんだろなー、なんでここまで沼なんだろ。ずっと一人で二人のこと考えてメモ帳には形にならないプロットや場面の書き物がどんどん増えていっています。なんでもない日常の中で気持ちを通い合わせそうな二人なので、なんかこう、お話としての盛り上がりはないかもですが、ちょっとしたやり取りなんかを重ねていきたい感じ。
そんなこんなで、今回あげた話も公園デートだったり、夏見と風斗の会話とかやり取りだったりします。夏見のもとで風斗が育ったバージョンの堂夏ですが、いろいろ楽しいです。『ぼくのおとうさんになってよ』圧が高い風斗に動いてもらうのが特に(笑)
さて、近況ですが日々忙しくてあっという間に月日が過ぎていってます。え、あとちょっとで今年が終わる? ウソでしょ⁇
なんかいろいろなものを抱えつつ、体調を崩さないように今年を駆け抜けたいと思います。二次創作になかなか手が回らないのですが、各所いろいろ楽しみながらこなしていきたいと思います…!
PR
category:未選択
今年の桜の開花はずいぶんゆっくりだな…と思ったのですが、満開を迎えて見頃だと思った途端に雨降りですよ。花を一気に散らしてしまうの。
こういうの、なんて呼ぶんだっけ…そういえば前に二次SSで書いたわ! と思って引っ張ってきました。『桜雨』とか『桜流し』って言うそうですね。
書いた時に調べたのに、脳みそにこれっぽっちも残っていないという…。
とにもかくにも、私が住んでいる地域ではソメイヨシノの桜の時期が終わりを迎えております。
そんな桜をテーマにしたフラジャイルの森井×宮崎で書いた『桜』というお話の後半を載せておきます。なんとなく気分で。
*
「……はー、きれい。やっぱり見に来て良かったです」
ベンチに腰掛け、荷物を横に置いた宮崎は青空に映える満開の桜を見上げて目を細める。
「買った団子を食べますか? 宮崎先生は花より団子でしょう」
「もう、それは忘れてくださいっ」
ぷくりと頰を膨らませた宮崎に森井は口の端をあげ、隣に腰掛けて煙草に火を付けた。
「ちょうど今日が見頃ですかね。明日、予報通り雨が降ったら一気に散るだろうし」
「なんで毎年綺麗に咲き揃う頃に雨が降るんですかね。あっという間に散っちゃうのが残念すぎて……」
「昔の人はそれも風流だと楽しんでたそうですよ。桜雨とか桜流しって呼ぶらしいですけど」
「へー、森井さん詳しいですね」
「たまたま天気予報のコーナーでそんな話があったんで」
澄んだ青空の下、桜を前に雑談を交わしていると強い風が吹いて花弁が舞い散る。
まるで桜吹雪といった光景に宮崎が目を瞬かせていると風が止み、森井は笑んだ。宮崎の団子状にまとめた髪に桜の花が一輪、引っかかっている。それはまるで髪飾りのようで。
外してやろうかと手を伸ばしかけ、もうしばらくそのままでいいかと思い留まる。
素朴な彼女を彩る桜の花。
森井は桜の木を見上げる宮崎を眺め、柔らかな表情を浮かべた。
こういうの、なんて呼ぶんだっけ…そういえば前に二次SSで書いたわ! と思って引っ張ってきました。『桜雨』とか『桜流し』って言うそうですね。
書いた時に調べたのに、脳みそにこれっぽっちも残っていないという…。
とにもかくにも、私が住んでいる地域ではソメイヨシノの桜の時期が終わりを迎えております。
そんな桜をテーマにしたフラジャイルの森井×宮崎で書いた『桜』というお話の後半を載せておきます。なんとなく気分で。
*
「……はー、きれい。やっぱり見に来て良かったです」
ベンチに腰掛け、荷物を横に置いた宮崎は青空に映える満開の桜を見上げて目を細める。
「買った団子を食べますか? 宮崎先生は花より団子でしょう」
「もう、それは忘れてくださいっ」
ぷくりと頰を膨らませた宮崎に森井は口の端をあげ、隣に腰掛けて煙草に火を付けた。
「ちょうど今日が見頃ですかね。明日、予報通り雨が降ったら一気に散るだろうし」
「なんで毎年綺麗に咲き揃う頃に雨が降るんですかね。あっという間に散っちゃうのが残念すぎて……」
「昔の人はそれも風流だと楽しんでたそうですよ。桜雨とか桜流しって呼ぶらしいですけど」
「へー、森井さん詳しいですね」
「たまたま天気予報のコーナーでそんな話があったんで」
澄んだ青空の下、桜を前に雑談を交わしていると強い風が吹いて花弁が舞い散る。
まるで桜吹雪といった光景に宮崎が目を瞬かせていると風が止み、森井は笑んだ。宮崎の団子状にまとめた髪に桜の花が一輪、引っかかっている。それはまるで髪飾りのようで。
外してやろうかと手を伸ばしかけ、もうしばらくそのままでいいかと思い留まる。
素朴な彼女を彩る桜の花。
森井は桜の木を見上げる宮崎を眺め、柔らかな表情を浮かべた。
category:未選択
死神と少女の桐島七葵くんの誕生日ということで、突発で書きました。台詞のみでごめんなさい。
ななさよ誕生日【1】
「七葵先輩、誕生日おめでとうございます」
「ああ、ありがとう。わざわざケーキを用意してくれたんだな」
「はい。本当は手作りで用意したかったのですが、まだまだ修行不足でしてお店のものになってしまいました」
「いや、構わない。それにその気持ちだけで俺は十分に嬉しいぞ」
「……七葵先輩。ありがとうございます」
「礼を言うのは俺の方だろうが。……さぁ、食べるぞ」
「はい!」
【2】
「はい、七葵先輩は珈琲ですね……って、どうしましたか?」
「……ケーキが三つ。数が合わんだろうが。お前が二つ食べるというのなら話は別だが」
「ふふっ、それは千代さんの分ですよ」
「千代の……?」
「ええ。千代さんも七葵先輩の誕生日を一緒にお祝いして下さると思いまして」
「紗夜……。ああ、そうだな」
「それでは、いただきましょうか。……あ、いけません。ロウソクを忘れておりました。歳の数だけですから――」
「いや、それはいらん。……おい、紗夜。いらないと言っているだろう!」
【3】
「ふぅ、ごちそうさまでした。七葵先輩、お味の方はどうでしたか?」
「ああ、丁度いい甘さで美味かった。どこの店のだ?」
「商店街に新しく出来た洋菓子屋さんです。夏帆が教えてくれたお店なのですよ。気に入っていただけたようで良かったです。……でも」
「なんだ?」
「来年の誕生日には、手作りケーキを用意しますね。もし美味しくなくても、その次の誕生日にはもっと美味しいケーキを作りますから、食べていただけますか?」
「……っ、当たり前だ」
「ふふっ、約束ですよ」
「ああ。約束する」
「誕生日おめでとうございます、七葵先輩」
おめでとう!
ななさよ誕生日【1】
「七葵先輩、誕生日おめでとうございます」
「ああ、ありがとう。わざわざケーキを用意してくれたんだな」
「はい。本当は手作りで用意したかったのですが、まだまだ修行不足でしてお店のものになってしまいました」
「いや、構わない。それにその気持ちだけで俺は十分に嬉しいぞ」
「……七葵先輩。ありがとうございます」
「礼を言うのは俺の方だろうが。……さぁ、食べるぞ」
「はい!」
【2】
「はい、七葵先輩は珈琲ですね……って、どうしましたか?」
「……ケーキが三つ。数が合わんだろうが。お前が二つ食べるというのなら話は別だが」
「ふふっ、それは千代さんの分ですよ」
「千代の……?」
「ええ。千代さんも七葵先輩の誕生日を一緒にお祝いして下さると思いまして」
「紗夜……。ああ、そうだな」
「それでは、いただきましょうか。……あ、いけません。ロウソクを忘れておりました。歳の数だけですから――」
「いや、それはいらん。……おい、紗夜。いらないと言っているだろう!」
【3】
「ふぅ、ごちそうさまでした。七葵先輩、お味の方はどうでしたか?」
「ああ、丁度いい甘さで美味かった。どこの店のだ?」
「商店街に新しく出来た洋菓子屋さんです。夏帆が教えてくれたお店なのですよ。気に入っていただけたようで良かったです。……でも」
「なんだ?」
「来年の誕生日には、手作りケーキを用意しますね。もし美味しくなくても、その次の誕生日にはもっと美味しいケーキを作りますから、食べていただけますか?」
「……っ、当たり前だ」
「ふふっ、約束ですよ」
「ああ。約束する」
「誕生日おめでとうございます、七葵先輩」
おめでとう!
category:未選択
コルダ再録本『Sweet Melody』より、『君が与えてくれたもの』をサンプルでUPしておきます。
プロフィール
HN:
いずみりら
性別:
女性
自己紹介:
十年以上の年月を経て、SNSから個人サイトに戻ってきました。忍者ツールが生きていてビックリ。
忙しくてオタ活出来てないけどオタ活したい2児の母。
隙間時間に二次創作だったり推しごとだったり、仕事や普段感じたことなど壁打ち的になんでも書き込みに来ます。
忙しくてオタ活出来てないけどオタ活したい2児の母。
隙間時間に二次創作だったり推しごとだったり、仕事や普段感じたことなど壁打ち的になんでも書き込みに来ます。
カテゴリー
Copyright © のんびりまったり気の向くままに。 All Rights Reserved.